Connolly’s RED MILLSの歴史
アイルランドの景観の良い自然豊かな農業地帯であるキルケニー県に位置するConnolly’s RED MILLSは、1908年からずっとConnolly家のビジネスの拠点となっています。
1908年:RED MILLSの誕生

1840年代にニューヨークのロングアイランドに移住し、そこに厩舎をかまえていたフランス人調教師の下、厩舎の「ヘッドマン(いわゆる主任)」として働いていたMichael Connollyが、1866年に故郷のアイルランドにおいて製パン所を引き継ぐことになり帰郷することになりました。
1908年にキルケニー県のGoresbridgeにWilliam Connolly & Sons Ltdを設立します。Michaelは£400で村の製粉工場を買い取り、翌年に息子のWilliamの住居用の家を£500で購入しました。
近接した地域に4つの製粉工場があり、4社ともすべてバロー河とその支流の自然の水力を活用し、4社ともすべてが地元の農業コミュニティーのために似通った製品を製造していました。この中で少し目立つように、Williamが工場の屋根を赤く塗ったことから、RED MILLSという名称が生まれました。
1950年代:近代化

工場は1950年にはじめて国営の電線グリッドに繋がれ、それまでの水力発電(50馬力)から現在の4,000馬力に及ぶ電力主体の工場へと大きく転換しました。
Williamの息子であるLiam Connollyが1954年に会社を引き継ぎます。それから46年間、Liamは新しい技術、新製品とその技術、そしてセールスとマーケティングを取り入れながらビジネスを拡大します。
1960年代:オートミール用のえん麦から競技のチャンピオンへ

地元の農家が販売するための穀物を挽くことを主体としていた会社は、食用のオートミールを加工処理する業務に着手し、そのための設備を設置します。
特に蒸気調理、圧力調理、エクストルージョンにおいて得た経験を財産に、1963年に動物用の飼料の加工を始めます。
当時アイルランドのリーディングトレーナーの一人、Paddy Mullins氏が会社に立ち寄り馬の餌の問題について話が及んだ際に、当時の取締役Liam Connollyは彼との話から、馬の必要な栄養をすべて取り入れた製品のフォーミュラを作り、それだけでなく、より食欲をそそり且つ消化が良くなるように製品を「調理」することに着手します。
結果は驚くべきものでした。Mullins氏の馬、VulpineがアイルランドGrand NationalとPowers Whiskey ゴールドカップに勝ったのです。このニュースが広がり、RED MILLSは瞬く間に馬用飼料と栄養における世界のトップブランドの一角を担う名前になったのです。
1990年代:技術革新と拡大

1992年に工場は火災に遭い、大きな改築を行います。これを機により近代的な設備を取り入れ、馬用飼料、グレイハウンド犬用飼料、そしてペットフードの製品レンジも拡大しました。
Connolly’s RED MILLSは1997年に英国と米国に進出します。また、国内でもE Morrin & Sons LtdとRothwell Grain & Seed Ltdの2つの会社を買い取りました。
1999年には最先端の設備を伴うペットフードの製造工場が会社に加わりました。この工場はRED MILLSのもともとの工場から5キロほど離れた場所に位置しています。
2000年から現在
会社は技術の革新を進めてきました。2008年にはNFMS(Nutrient Fresh Management System)と名づけたパッキング技術に投資しました。この先駆的な技術はこの業界においてRED MILLSが初めて採用したユニークなもので、製品の新鮮さを保つために7段階の天然保存の技術を駆使し、できたての製品の品質を最大12ヶ月まで保つことができます。
「馬用飼料製品のコストの20-30%は輸送費です。Connolly’s RED MILLSの製品は長期間新鮮さを保つという自信は、私たちの多くの顧客のみなさんに、多量の製品を一度に買うことで輸送費を最大半分にまで節約していただけることになります。」Michael Connollyは言います。「トレーナーやブリーダーのみなさんは経費を抑えるべきで、製品の品質を下げることでコストをおさえるべきではありません。この新しい技術は、これまで手の届く価格で高品質の完全配合飼料が手に入らなかった新規の市場に、新たな選択肢を提供することができるのです。」
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